リビング前を年間通して花でいっぱいにするコツ5つ

ガーデニング

食事をする時、寂しくないようにリビング前に花を並べています。

妻Nさんからは「育てるなら食べられるものの方がうれしいわ」なんて言われたこともありましたが、ひとりになった今は、目いっぱいにぎやかに花を育てています。

年間を通して、ふと庭に目をやった時に、花が目に飛び込んでくるほど咲かせておくコツをご紹介します!

リビング前を年間通して花でいっぱいにするコツ5つ

  1. できるだけ種から育てる
  2. 種・苗の購入先を厳選する
  3. 「時期」より「気温」を優先
  4. 思い切ったピンチで一株を大きく育てる
  5. マメに花がらを摘む

このコツを押さえておけば、あなたのリビング前も花で溢れることでしょう!

できるだけ種から育てる

「花でいっぱいにする」には、株数が必要です。

園芸屋さんで、ある程度育った苗を購入すると、かなりのコストがかかります。

私は、ビオラは300株ほど欲しいので、種から育てることにしています。

種から育てる場合は、気温に注意して蒔かないと、発芽率が落ちます。

全く発芽しなかった年もあります。

また、「初心者には種からでは難しい種類」もあります。

今年は初めてトルコキキョウに種から挑戦しましたが、途中で育たなくなり、結局苗を購入しました。

水の与え方に失敗したようです。

種・苗の購入先を厳選する

私の教科書は、サカタのタネの「家庭園芸」です。

タネの購入先は、サカタのタネに決めています。

市内の園芸店で購入していた時もありましたが、年間を通して購入するようになって、やはり「発芽率が違う」と感じています。

それはやはり徹底した品質管理によるのではないかと思います。

オンラインで購入できるところも、助かっています。

「時期」より「気温」を優先

種を蒔く時期や、苗の購入時期に、目安はあります。

でも、その年によって、気温差があります。

最近は特に気温差が大きくなっているように感じます。

ですから、「例年通りの時期になったから」ではなく「何度の日が続きそうだから」など、天気予報を見て、作業進行を決めています。

これは3月頃に、だいぶ見ごろになってきたビオラと、冬越ししたサフィニアが同居している庭です。

最近では、サフィニアを秋頃満開にして、冬にピンチをしてまた咲かせ、春まで楽しんでいます。

ビオラも、少し遅く、ゴールデンウィークまで楽しめるように育てています。

下の写真がビオラが満開の頃です。奥に私が映り込んでいますね。

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思い切ったピンチで一株を大きく育てる

上の画像は、今年、サフィニアの1度目のピンチ後です。

ご覧のように1鉢1株です。

ピンチをする時は、思い切ってピンチをして、1株を大きく育てていきます。

次の画像のサフィニアも1株から育てています。

1株を大きく育て、何度も咲かせるのは、サフィニアの楽しみのひとつですね。

マメに花がらを摘む

咲き終わった花がらを摘むのは、私の趣味です。

花が並んでいる時期は、午前中を掛けて水をやり、花がらを小さいバケツいっぱいになるほど摘みます。

花がらを摘んであるかないかで、見栄えが全く違います。

ぜひ、庭を花でいっぱいにした時には、花がらを摘んでみてくださいね!

植物を育てることは少し先の未来を育てること

種を蒔くと、芽が出るのが楽しみになります。

芽が出て、苗になって、蕾にがついて…花が咲く。

植物を育てることは、少し先の未来を育てることだと思っています。

このブログが、誰かのhappyに繋がりますように♪

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