自分好みのアップルパイを作りたい!
アップルパイが大好きです。
中でも、しっかりしたパイにぎっしりリンゴが詰まったアップルパイが好きなのですが、なかなか好みのアップルパイに出会えませんでした。料理をするようになって「そうだ、自分好みのレシピを探して作ればいいんだ!」と思いました。
これは「クックパッド」の「冷凍パイ生地で作る簡単アップルパイ」を参考に作りました。今はネットで検索すれば、いくらでもレシピが出てきますから、いい時代になりましたね。
何度も作って自分流にした、手作りアップルパイのコツをご紹介します!
簡単においしいアップルパイを作るコツ5つ
- 冷凍パイシートを使う
- リンゴの大きさによってリンゴの量が変わることに注意する
- リンゴを煮詰める時に時間が必要だと知っておく
- リンゴを煮詰めた後、キッチンペーパーで汁気を調節する
- オーブンによって焼き上がり時間は少しずつ違う
冷凍パイシートを使う
「簡単」さを求めるなら、やっぱり冷凍パイシートが手軽でいいですよね。
何より、失敗が無いところ。
パイ生地から作ったことも何回かありますが、毎回同じ仕上がりになるところまでは至りませんでした。
でも、アップルパイが食べたい、作りたい!
冷凍パイシートにしてからは、気軽に作れるようになりました。
リンゴの大きさによってリンゴの量が変わることに注意する
レシピによってはリンゴの種類を「紅玉」などと指定しているものもあります。
でも、このレシピは「りんご2個」としかありません。
以前、ちょうどリンゴをいただいたので、それ(おそらく”ふじ”だったと思います)で作ってみたら、リンゴがものすごく多くなり、砂糖も、レモン汁も割合が合わず、物足りない味になったことがありました。
料理の経験値が上がってきてからは、「このカボチャは大きめだな」などと考えることができるようになりましたが、最初の頃は『「りんご2個」は「りんご2個」だ』と頑なに思っていました。
青森で見た「世界一」などという品種はもっと大きいですから、調整しなくてはなりませんよね!
リンゴを煮詰める時に時間が必要だと知っておく
「簡単」と言いますが、「時間が掛からない」ことを指して「簡単」と言うのなら、このレシピはそれには入らないかもしれません。
リンゴを煮る作業に、思ったより時間が掛かります。
しかも、冷ましてからパイシートに乗せるので、私は、夜のうちにリンゴを煮て、朝になってから焼くようにしています。
でも、こういった手間が、おいしいものを作るのだよなと思いながら、楽しんで作業をしています。
リンゴを煮る甘い香りがキッチンいっぱいに広がると、幸せな気分になります。
リンゴを煮詰めた後、キッチンペーパーで汁気を調節する
リンゴを煮詰めた後、冷ましている時に、キッチンペーパーで汁気を吸って調節します。
冷ましていると、水っぽくなってきます。
そのまま、パイに入れてしまい、パイから染み出て、焦げてしまったこともありました。
汁気を減らしてから包んだ方が、リンゴのおいしさがギュッと詰まったアップルパイになります。
オーブンによって焼き上がり時間は少しずつ違う
レシピには、「45~50分」とありますが、うちの電気オーブンでは「200℃で40分」で焼き上がりました。
焦げてしまいそうな時は、アルミホイルを掛ければ、焦げずに火を通せると、妻Nさんから教えてもらいました。
オーブンの大きさや出力によって、焼き上がり時間は変わるので、様子を見ながら焼くことが大切ですね。
とにかく好きなんです
上の画像は、帰省する娘をもてなそうと、初めて作った時のものです。
娘から、「お父さん、上の網目は、テニスのストリングみたいに、互い違いにするんですよ」と言われました!
「テニスのストリングみたいに」ね。なるほど。そんなこと、どのレシピにも書いてありませんでしたけどね…。
「互い違い」にして作ったものがこちらです。
ちょっと焦げてしまいましたが、確かにさまになっていますね。
アプリコットジャムの酸味がいいアクセントの、ぎっしりリンゴがつまった食べ応え満点のアップルパイです。
ティールームの「アフタヌーンティー」で、スイーツを3種類選ぶ時も、「自分好みのアップルパイではない」と知りながら、いつも注文してしまいます。
とにかくアップルパイ、好きなんです。
このブログが、誰かのhappyに繋がりますように♪
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